アウトプットが苦手なんじゃなくて、プライドを傷つけたくないだけ

アウトプットの第一歩は、とにかく形にすること



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どうも、山岡リホ(@riho_eureka22)です。

根暗で頭でっかちな私は、話すのが苦手で自分の考えも無闇に人に話したくないと思っていました。

インプットは得意だけど、アウトプットは苦手だ、って。

でも、それってよく考えたら、アウトプットが苦手なんじゃなくて、アウトプットしたことに対する批判が怖くて、プライド傷つけないためにインプットで固めてただけなんじゃないか、って。

いくら頭の中にアイディアや考えを貯めこんでいても、アウトプットしてみんなに共有しなければ、そのアイディアは一銭の価値もないです。残念ながら。

考えすぎないことが重要

表現するなら一点の曇りもなく完璧にしたい…と思ってしまっては、思考の泥沼にはまってしまう。

アウトプットの苦手を克服するために、どんなに悩んだって表現に完璧などない!と考えることからはじめました。

ある程度まで考えがまとまったら「まぁこんな感じでいいんじゃない?」って、ざっくり切り上げる。それ以上考えても大概時間のムダ。なのです。

6割の出来でもいいからまずは形にしてみる

よくできていると頭の中で自画自賛していたアイディアでも、いざアウトプットしようとすると、輪郭がぼやけてきて言葉が霧散してしまう。

でも、100%じゃなくてもいいから、まずは何とか形にしていくようにしています。

考えを言葉や図に落とし込んで見える化すると、頭の中では気がつかなかった粗や注目すべき点が見えてきます。

最初から完璧を目指すんじゃなくて、人の意見や批判も聞きながら、さらに補強して、アウトプットの精度を高めていけばいい。

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アウトプットを前提に、インプットする

インプットする時に、例えば「どうやって人にオススメしようかな」「どうやってブログに書こうかな」とアウトプットした先を意識するようにするだけで、インプットの質は大幅に向上します。

何も考えずボーっと見ても、全部吸収してやろうと必死になるのも、いいアウトプットを生み出せません。

最終的に人に伝えなくても、日々の行動を「どうやって表現しようか?」「どう伝えたら興味を持ってもらえるか?」と意識すればアウトプットの精度を高める訓練になるし。

何かをした時見た時、頭の中でカタカタカターンッてキーボード打っていく感じ…。

自分の思いを発信しよう

これらを実践したことで、アウトプットの苦手意識が大分解消されました。

どんな考えも頭の中に閉じ込めたままじゃ、錆び付いていくだけです。

プライドが傷つくことを恐れずに、自分の思いをアウトプットし続けたら、自分のバイブレーションに共振してくれる人たちに出会えるはず。

また、人のバイブレーションにいち早く反応して新しい発想をインプットできるようになるはず。

とにかく、これからは、「琴線に触れる」瞬間を、たくさん味わいたいのです。



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