やぁ!
山岡ソースケ(@sosuke_eureka22)です。
僕たち夫婦はどこへ行くにも一緒で、色んな街に遊びにいくわけですが、先日下北沢に行ったときに、ふと思ったんですよ。
「下北沢って、なんでこうも下北沢っぽい人が集まってるのかしら?」と。
それこそ、首元がひろーく開いたダルダルのTシャツに、アラジンと見まごうばかりのふわっふわのズボン。弦のほっそいメガネに謎のハット。みんなそんなんやな!と。
これはどっちなんやろうと考えたわけです。
こういうタイプの人が多く集まるからこそ、下北沢なのか。
下北沢だからこそ、こういう人を多く集めてしまっているのか。
どっちやろ、と。
大阪のオバちゃん、なんかもそう。
大阪のオバちゃんといえば、ヒョウ柄でしょう。もはやみんな着ていると言っても過言ではない。
でも、どっちなんやろう。
大阪のオバちゃんやからこそ、ヒョウ柄を着るのか。
ヒョウ柄を着ているからこそ、大阪のオバちゃんなのか。
別に大阪のオバちゃんに限定しなくても、おじいちゃんおばあちゃんも、大抵同じファッション。
アキバ系はやっぱりオタクファッションなわけで、ホスト系はシャツの胸元を大体はだけさせてる。
なぜこうも同じカテゴリーに属する人間は、照らし合わせたかのように似てくるのだろうか。
そこにはどんな意図というか、見えない力が働いているのだろうとかと考えてしまう。
類は友を呼ぶ。みたいなことは遺伝子に組み込まれてるのかね。
結局みんな、無意識的に同調してしまってるんでしょうか。
俺は私はこういうもんだ。なんて認識した時点で、そっちの方に引き寄せられていく。
あ~オッサンになったな~と感じたタイミングで、なんかダボダボのスーツを着たくなるんでしょう。
俺はチャラ男やで~って思ったタイミングで、勝手に足は渋谷を向き、肌を焼きたがり、短パンを履きたくなる。
あっちなみに僕は、ズボンの丈の長さと知能指数は比例するっていうのが持論です。アホなやつほど短パン。渋谷は短パンばっかり。
個を尊重するような社会ではあるが…
みんな何だかんだ同調したいんだね。