やりたい仕事がない既卒は、取りあえず働いてみたら見つかるかもよ

やりたい仕事が見つからない



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どうも、元既卒ニートの山岡リホ(@riho_eureka22)です。

「やりたい仕事がなくて既卒になった」

って人、結構多いと思うんです。

そりゃそうですよね。

働いたことなかったら、何が楽しくて何がやりたいのかも分からない。

でも、既卒に限らずどんな人だって、働いてみてはじめて「この仕事はワクワクする」「この仕事はつまらない」って分かり始めるもんなんです。

 

やりたい仕事は、大抵相対的に見つかるもの

「私は絶対これで食っていく!」

っていう固い意志と才能を持った人なんてごく一部ですよ。

大概は、なんとなくいいなーって思った業界や職種に就職して、仕事を一通りこなす中で「企画を考えてるときが一番楽しいな」「お客さんが喜んでくれたときが一番嬉しいな」「分析するのがやっぱ好きなんだな」って、自分がワクワクできることを発見するんです。

だから最初から天職に就こうって思わなくても、取りあえず就職して働いてみる、そっからやりたい仕事、好きな仕事を見つける、ってスタンスで十分。

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やってて楽しくないことを早く見つける

だから、出来る限り早く「やってて楽しくない仕事」っていうのを見つけるのがいいと思うんですよ。

そのためには、入社してすぐ幅広い仕事に関われるベンチャー企業や中堅・中小企業にまずは就職することをオススメしますね。

大企業だと業務のごく一部だけにしか関われないことも多く、何が楽しくて何が楽しくないのか、やりたい仕事を見つけるのが遅れてしまいますから。

「同じこと繰り返す事務作業は楽しくない、でもアイディア考えるのは楽しい」って感じたら営業系、企画系、クリエイティブ系の仕事に転職すればいいし、

「会話とか瞬発力求められるときはしんどい、でも一人でコツコツ作業して何か作ったりまとめたりするのは楽しい」って感じたら事務系、エンジニア系とかに転職すればいい。

「人に指示されて動くのは性に合わん!」って思ったんだったら、会社で身につけたスキルを活かして独立してフリーランスになればいいじゃん。

実際働き始めたら、もっと細かい粒度で好き嫌いが見えてきます。

Webディレクターの私だったら「システムの細かい仕様を考えるのはあんま楽しくないけど、サイトのUIやデザインを考えたりコピーを書くときは楽しい」って感じてるので、楽しいと感じる仕事にもっと取り組める環境作りをしていきたいですね。

こんな感じで、やってて楽しくない仕事の輪郭がはっきりすると、自ずとやってて楽しい仕事が浮かび上がってくるんです。

 

何でも早く行動することが、楽しい人生につながる

この世の中、何でも早く動いたもん勝ちです。

早ければ早いほど選択肢は広がりますし、楽しくない時間が短くてすむ。

働いてる人でも「この仕事つまんねー」って言いながら、ズルズル会社に居続けてる人いっぱいいますよ。

じゃあ早く社内で動いて環境改善するなり転職するなり独立するなりしたらいいんですよ。

人生一度きりなんだから、そりゃ楽しくってワクワクできる時間は長ければ長いほどいいでしょ。

生きていくためには働く、お金を稼ぐことが必要だから、その時間も楽しめないと人生丸々損ですよ。

「やりたい仕事がない」って足踏みしている既卒の方は、とりあえずどこかで働いてみる。それは赤字覚悟の初期投資。

で、楽しくない仕事、やりたい仕事を早く見つけて、やりたい仕事に全力投球できる環境を目指しましょうよ。

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元ニートが語る。既卒から抜け出すために、ブログを始めるべき3つの理由

2017.07.27



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