そろそろ転職を考えた方が良い、3つのシーン。

そろそろ転職を考えた方が…



スポンサーリンク

やぁ!
山岡ソースケ(@sosuke_eureka22)です。

会社勤めをしていると、どこかのタイミングで必ず「転職しようかな…」と思う時はあるでしょう。
とは言え、ほんとにこんな理由で退職してしまって良いのかどうか。
ここはグッとこらえた方が、後々良い結果になるのでは。
そんな不安も出てきます。

今回は、こういう状況になったら転職を考えた方が良い、3つのシーンを紹介します。

ハズレの上司を引いた。

ある意味、上司は会社本体よりも重要と言っても過言ではありません。

と言うのも、会社での仕事なんてものは、自分が思っている以上に小規模です。
あなたがやっていることなんて、通路を挟んだ席の社員はもはや知りません。

そういうもんです。

だからあなたの頑張りなんて、基本的には誰も知りません。

もちろん、社長や役員といった、あなたの出世や給料を決めるような人たちも知るはずなし。

そこで重要になってくるのが、その社長や役員との接点を持つ、上司。

こいつがしっかりしていないと、あなたの出世はほぼ確実にありません。

手柄を横取りしたり、そもそも無能なゴマすり野郎だったり。

とにかく「あっ自分のこと、そんなに大事にしてもらえてないな…」そう一瞬でも感じたら、その直感は信じて良い。

尊敬できる上司に当たらなかった場合、自分の運を嘆きつつ、サッサと転職した方が良いでしょう。

やることなすこと、すべて無駄になりますよ。

もちろん、我慢していれば、上司が変わる可能性もありますが、そこの我慢期間の頑張りはノーカウントですから、結局は損です。

スポンサーリンク

自分にしかできない仕事が増えた。

一見すると会社としての地位を確立し、今後ますますの活躍が期待できるように思えますが、実はその逆。

自分にしかできない仕事というのは、裏を返せば、自分にしかその価値がわからない仕事とも言える。

最初はみんな「すごーい」なんて言ってても、その凄さが時間と共にどんどん薄れる。慣れちゃいますからね。

そうなると上もあなたへの評価の仕方がわからなくなる。

だって、それが本当に凄い仕事かどうなのか、評価する側もよくわからなくなってるんですから。

自分にしかできない仕事がどんどん増えて、ひたすら頑張ってその仕事をどんどんこなす。他に手を出す余裕はない。

その隙に、ちょっと新しいことをしたという理由だけで、他の人間の方が評価されることになりますから、やるだけ損。

結局突き詰めると、企業で働くっていうのは、誰でもできる仕事を、いかに時間ギリギリで終わらせているように見せかけて、余力を隠し持っておくか。ということが重要なんです。

自分にしかできない仕事が増えてきて、余力が無くなって来たら、転職サインが点灯したと思う方が良いでしょう。

会社の求める仕事と、自分が得意な仕事にズレが生じてきた。

入社したての頃は、それこそ右も左もわからない状態ですから、自分の得意な仕事や本当にモチベーションが上がる状況というのはわからないでしょう。

しかしある程度仕事にも慣れてくると、自分の得意分野がだんだんとわかってくる。

他の人と比べて「この部分が優れている」というのが明確にわかってくる。

その優れている部分が、会社が自分に求めているものと違うな。と感じたらそれは転職サイン。

基本的に、自分よりも他人の方が、その人の魅力や強みというものは早く見抜くものです。

自分自身で「あっ俺はこれが強いぞ!」と気付くレベルに達したにもかかわらず、そこを伸ばさせてくれないということは、単純に人を見る目がない会社である。ということです。

自分にしかできない仕事が増えた時と同様、あなたの価値を過小評価されているわけですから、頑張れば頑張るほどその溝は深くなる。

早い段階で動いた方が、自分自身のためです。

いらぬ心労ばかり、重ねることになりますよ。

会社であなたが評価されないのは、すべて上司の責任です。

3つのシーンを書きましたが、とにかく会社勤めで最も重要なのは、上司の存在です。

ここがしっかりしていれば2個目3個目のシーンなんて起きえません。

転職は逃げなんかでは全然なくて、転進、方向を変えて前に進むことです。

あなたの今の上司は尊敬できますか?

できないのなら、今すぐ。がオススメです。



スポンサーリンク