やぁ!山岡ソースケ(@sosuke_eureka22)です。
夫婦でのアジア旅行第2弾であり、奇界遺産探訪第2弾!
日本人にも観光客にも大人気かつ親日家が多い国としても有名!
台湾(taiwan)
でございます!
予算は食費からホテル、飛行機代まで含めて2人で10万円以下!
超お得な旅の見所まとめ、お届けします。
今回の旅の予算 概要
全行程10万以下!格安LCCで行く台湾夫婦旅行!! | ||
予算 | 食費 | 20,000円 |
ホテル | 25,000円 | |
移動費(飛行機:バニラエア) | 25,000円 | |
移動費(バス・電車・タクシー) | 20,000円 | |
合計 | 90,000円 | |
2017年9月16日~17日/1泊2日(機内泊なし) |
1日目 04:00 起床
格安LCCで行く旅の朝は早い。
なんたって9時半成田空港発である。
羽田じゃないよ。成田だよ。
…千葉だよ。
東京メトロ丸の内線の始発で向かうため、この時間起きである。
太陽より早い。
最初の目的地は大崎。
バス予約の段取りをミスって中途半端な出発地。
新宿から山手線でビューン!
成田空港第3ターミナルに向かいます。
1日目 07:30 成田空港第3ターミナル
主にLCCの航空会社用で使われる成田空港第3ターミナルは、なかなかの仮設感。
天井低いし、ターミナルそのものも大きくない!
その分チェックインだと乗り場までの距離は近い!
航空会社はバニラエア。
空港到着後すぐにチェックインし、フードコートで朝食。たこ焼き食べました。
1日目 09:30 台湾に向け、離陸!
さすがは天下のLCC!
飛行機に乗るまでに、滑走路をバスで長距離移動。
この時間でも飛行機は満員御礼。
中身は日本人7割、中国系の人3割ってところでしょうか。
フライト時間は4時間弱。
その間、ドリンクや食事は出ませんので注意しましょう。
(有料で、お金を払えばドリンクも食事もできます)
1日目 13:00 ※以下、現地時間 台湾上陸
快適なフライトを経て、台湾の第二空港とも言える桃園空港に到着。
LCCとは言え、台湾ではしっかりとターミナルに近いところに着陸するのでご安心を。
そのまま入国審査に向かいましょう。
タイミング的なものなのか結構混んでいて、30分ほど待ちました。
心配していた中国特有の割り込みなんかは特になし。
▼桃園空港から台北への詳しい行き方はこちら
1日目 14:00~ 奇界遺産『金剛宮』に向け、移動開始
台湾夫婦旅行、最初の目的地である奇界遺産『金剛宮』は台湾の北端。
まずはメイン都市である「台北」を目指し、その後はメトロで「淡水」を目指します。
道中は案内版も多く、迷うことはあまりないでしょう。
タイに行ったときに比べて、文字が漢字ですからね、楽勝楽勝。
なんとなーくでも理解できます。
淡水からはバスかタクシーを使って、金剛宮へ直行しましょう。
▼奇界遺産『金剛宮』への詳しい行き方はこちら
1日目 16:00~ 奇界遺産『金剛宮』を堪能
淡水からの移動はタクシーを選択。
台湾観光は一切せず、金剛宮へと一直線で向かったおかげで、なんとか閉園時間の1時間前に到着することができました。
そこはおよそこの世のものとは思えない別次元の世界観が広がっており、夫婦で圧倒。
広い園内をたっぷり一時間、堪能させていただきました。
僕たち夫婦以外のお客さんは2組程度しかおらず、ゆっくりじっくり見ることができましたよ。
▼奇界遺産『金剛宮』の詳細および現地レポはこちら
1日目 17:00~ 千と千尋のモデル!?九份に向け移動
ここで旅のトラブル発生。
タクシーを金剛宮の駐車場に待機をさせておかなかったため、移動手段がない!
大通りに出てもタクシーは一切走っておらず。
これはまずいと金剛宮に舞い戻り、スタッフの女性にタクシーを呼んでもらえないか交渉。
「すいません!九份に行きたいんですけどタクシー呼んでもらえますか!?」
はっきりした日本語で聞いたった!もちろんほぼ通じず!
そしたらここで人情物語。
なんとそのスタッフの女性の旦那さんが自家用車で九份まで送ってくれることに!
しかもタクシーですら1500元は掛かるであろう距離を、1000元でいいよと太っ腹!
曰く、「俺は若い人が好きなんだ」とのこと。応援したくなるんだそうな。
ちなみに僕は今年で30歳ですけどね。
旦那さんとその息子さん、僕、妻の4人で九份に向かってレッツゴー!
1日目 18:00~ 幻想的な九份を満喫
九份に到着したのはちょうど夕暮れ時の一番良い時間。
台湾にできた新しい家族に丁寧にお礼をし、さっそく観光。
さすがは台湾随一の観光地!人が多い!そして日本人もたくさん!
一番良いタイミングでいってしまったのでお店とかもめちゃ混み。
あえてメイン通りをはずしながら、効率的に見て回りました。
なんだかんだで、豚まん食べたり名物のタロイモ団子みたいなものも食べれて満足!
想像してたのと違ったのは、九份って屋台街なんですね。
写真で見るあの風景は、広い屋台街の一部分で、それ以外にも見てて楽しいスポットがたくさんありますよ。
ただ一つ!臭豆腐だけには要注意!マジで臭い!
お土産買う気も失せるレベルですからね。
▼九份の詳細および現地レポはこちら
1日目 20:00~ 宿泊先の圓山大飯店(THE GRAND HOTEL)へ向け出発
九份を堪能したあとは、ホテルに向かって出発!
さすがは台湾屈指の観光地、タクシーはすぐにひろえます。
そこからホテルまでは約1時間程度の道のり。
金額は人やタイミングによって変動するんでしょうが、今回は1500元で。
たくさん移動して、たくさん歩いた僕たち夫婦はここで小休止。
街の景色を眺める余裕もなく、グッスリ眠ってしまいました。
1日目 21:00~ 台北を代表する名物ホテルにチェックイン
タクシーの心地よい揺れに導かれ、道中は完全に寝てしまっていたわけですが、ふと目を覚ますと目の前にドン!
圓山大飯店の姿が!
インターネットで見てイメージしてたのよりも巨大で豪華!
その外観だけで圧倒されます。
中もほんとに豪華絢爛で、VIP感が溢れます。
さらにここでうれしいイベント!
偶然空室が出たとかで、ワンランク上の部屋にアップグレードしてもらえました。
本館二階のテラス付きデラックスルーム。
部屋の広さも景色も最高。
バスルームは風呂、トイレ、シャワーがすべて別になっていてとっても快適。
うーんブルジョワジー。
僕たち夫婦は、ホテルには特にこだわりたいタイプなんですが、今回は大当たりと言えるでしょう。
何度でも来たいと思えるホテルです!
1日目 22:00~ 台湾最大のナイトマーケット『士林夜市』でパワー注入!
ホテルで少し休んだあとは、数ある台湾のナイトマーケットの中でも最大の規模を誇る『士林夜市』へ。
圓山大飯店からは徒歩10分程度で行けてアクセスも抜群。
アジア特有のじっとりとした気温に包まれた夜の街をプラプラ歩いていくと、ネオン輝く夜市が見えてきます。
夜市は深夜1時までやっており、まだまだここからが本番といった雰囲気。
たくさんの人とたくさんのお店がひしめき合う姿は、まさにアジア!
旅行の醍醐味が詰まっています。
顔よりも大きいフライドチキンを食べたり、ソーセージをソーセージで挟んだ謎の名物料理を食べながら散策。
食べ物のお店も多いのですが、一方で景品がもらえるアーケードゲームがあったりと、大人も子供も楽しめる空間ですね。
アジア特有のパワーを感じたい方は、絶対に行きましょう!
▼士林夜市の詳細および現地レポはこちら
1日目 24:00~ ホテルへと戻り、就寝。
夜市も堪能し、お腹もいっぱい。
ホテルに戻った後は広いお風呂につかってしっかりと足をマッサージ。
フカフカのベッドでグッスリ眠りました。
2日目 08:00~ 起床~チェックアウト~台北市内へ
せっかくだから朝食は台湾っぽい現地メシを食べよう!ってことでホテルでの朝食はなしのプランを選択。
その分ゆっくりと眠ることができました。
そそくさと出かける準備をしてチェックアウト。
うーん、朝見るホテル外観もやっぱりスゴイ…。
間違いなく台湾No.1ホテルだろ、これ。
2日目 10:00~ 台北市内到着!台湾らしい現地メシを探すも…
ホテルから最寄りの駅まで徒歩で移動し、そこから電車一本で台北へ。
うーんさすが台湾の中心都市、デカい建物が多い。
よっしゃ何食べよ!?ってなもんで意気込んで出かけたのですが、ここでまた旅のトラブル。
お店が全然開いてない!
なぜ!日曜だから!?などとうろたえながらよくよく調べると…。
台湾のお店って、ほとんどが11時から営業開始なんですね。
うーん事前調べ不足。
まぁ行き当たりばったり旅が基本なんでよくあることなんですが。
仕方なく時間つぶしでスターバックス。
日本にもあるがな!なんですけど、まぁ安心できるじゃないですか。
店内ではまさかの僕と同じバッグを持っている人と遭遇してビビりました。
2日目 11:00~ 小籠包の名店「點水樓」で舌鼓
さて11時から店が開くのはわかった。
ではどこで食べようかね。という話になり、ネットを散策。
見つけたのが小籠包の名店「點水樓」。
お店の場所も近いしちょうどええやん!
ってことで向かうと開店前から既に何人か並んでました。
そんな人気店だったとは…これは期待できる!
台湾らしい内装の、オシャレでキレイな店内に通されました。
注文したのは、小籠包2種とエビチャーハン。
どれも最高に美味!
あれよあれよと店内は満員になり、期せずして見つけたお店で、またしても大当たりを引いたことを実感。
ここも台湾に行くたびに行きたいと思えるオススメスポットです!
▼點水樓への詳しい行き方と現地レポはこちら
2日目 13:00~ 「21街冰棧」で台湾名物のマンゴーかき氷を堪能
主食を食べるとどうしてもデザートが食べたくなってしまう。
せっかくなので台湾らしいデザートをということでマンゴーかき氷をチョイス!
台北駅から一駅だけ遠征した中山駅の近く、「21街冰棧」というお店に行きました。
妻がマンゴーかき氷、僕はイチゴのかき氷を注文。
今さらですけど、台湾、すっごい暑いんですよ。
もちろん時期的な要素もあるんですけど、緯度で言っても沖縄より赤道寄りですからね。
9月でも平気で30度をこえてきます。
だからこそのかき氷!
果実たっぷり!練乳風味のふわふわ氷で癒される。
舌にも暑さにやられた体にもうれしいスイーツでした。
あっちなみに店内には結構でかめの犬が爆睡してるのでご注意を。
▼21街冰棧への詳しい行き方と現地レポはこちら
2日目 14:00~ 帰路…台北から桃園空港へ
かき氷を堪能した後は台北駅へと戻り、そこから桃山空港へと向かいます。
空港へは直通電車があるので楽ちん。
楽しかった台湾旅行も終わりが近づき少し寂しくなりますね。
2日目 15:00~ 桃園空港でお土産探し
ところで、僕は空港の雰囲気がすごく好きなんですよ。
なんでしょうね。無駄にひろい空間と、あふれ出る旅行感がテンションを上げてくれるのか…。
とにかく空港にいるだけで楽しいと思える。
桃園空港に着いたら早々にチェックインをすましてお土産探し。
名物のパインケーキを買いました!
2日目 17:30~ さらば台湾!また会おう!
行きと同じくバニラエアで日本に向けて出発!
相変わらずドリンクと食事は有料なのでご注意を。
疲れて4時間のフライトのほとんどは寝て過ごしました。
2日目 21:30~※日本時間 成田空港第3ターミナルへと帰還
日本時間の21時半ぐらいに成田空港到着。
入国審査等をパスして22時ぐらいには自由になれます。
その時間ともなると、人もあまり多くは無いので帰りの交通機関はあまり困らないでしょう。
ちょうど銀座まで出ているバスがあったのでそれに乗車。
銀座からは丸の内線で南阿佐ヶ谷へと向かい、そのまま帰宅。
僕たちの旅はこれにて終わりを迎えたのでした。
まとめ
台湾は魅力にあふれた素晴らしい場所です!
日本から近いし、ご飯もおいしいし、人も優しい。
さらにはアジア特有のパワーもあるし、インフラだって整ってる。
しかもこれだけ遊んで2人で10万円かかってないっていう金額感も最高。
国内の温泉旅行も好きですけど、やっぱり海外旅行は一味違いますね!
やっぱり我が家が一番や!という気持ちもわかりますが、いやいや旅行も最高ですぜ!と言いたくなる。
そんな旅でした。
今回の旅の予算 概要
全行程10万以下!格安LCCで行く台湾夫婦旅行!! | ||
予算 | 食費 | 20,000円 |
ホテル | 25,000円 | |
移動費(飛行機:バニラエア) | 25,000円 | |
移動費(バス・電車・タクシー) | 20,000円 | |
合計 | 90,000円 | |
2017年9月16日~17日/1泊2日(機内泊なし) |