どうも、山岡リホ(@riho_eureka22)です。
時々無性に食べたくなる、スパイスの旨味が染み渡るインドカレー。
インドらしーい陽気な音楽をBGMに、じんわり汗がにじませながらハフハフと口いっぱい頬張れば、ちょっとした旅行気分も味わえちゃいます。
今回は激辛インドカレー大好きな私がはまった、東京と愛媛のおすすめインドカレー店をご紹介します!
カリーライス専門店エチオピア(神保町)

カレー激戦区の神保町でも際立つ個性で行列が耐えない人気店・エチオピア。
エチオピアは何と言っても辛さを自由に選べることが有名。
その幅はなんと、1〜100倍まで!激辛好きにはたまりませんね。
入口で食券を買い席についたら、これからたくさんお世話になるお水と、おかわり自由のじゃがいもが出てきます。
まずはじゃがいもにバターをつけてお腹にクッションを。
蒸したじゃがいもはほくほくで甘くて美味しい。
メインのカレーは、チキン豆カレーがおすすめ!
私の定番は辛さ20倍。一度40倍を頼んだ時は、旨味よりも辛さが勝ってしまって一番バランスがいい20倍に落ち着きました。
ちなみに豆カレーは辛さ3倍からスタートです。
大小様々な豆とほろほろのチキン、数え切れないほどのスパイス、そしてしっかり火の通った唐辛子が浮かぶカレーは、目でも辛さを味わえる!
一口食べればスパイスの深みについつい笑顔がこぼれます。
一度味わったらやみつきになること間違いなし。何度も通いたくなる名店です。
カーナ・ピーナ(祐天寺)

カーナ・ピーナのカレーはとにかく辛い!辛すぎる!でも美味い!
具はチキン、マトン、ムングダール(緑豆)、辛さはマイルド、セミホット、ホットから選べます。
最初訪れた際、セミホットが中辛でしょ?余裕余裕と頼んだも、想像を絶するスパイスのパンチ力に驚愕。
美味しいんだけど、痛い!辛い!なのでチキンマイルドがおすすめです。
マイルドでも十分辛いんだけど、旨味もしっかり感じられるので。
食後はダヒ(ヨーグルトドリンク)で口の中を癒してあげます。
美味しいんだけどあまりにも辛くてちょっとヘコむんですよ。
でもねえ、しばらく経ったら、あぁ…食べたい…って禁断症状が出始めるんですよ。
激辛好きには胸を張っておすすめするカレー店です。
南印度ダイニング(中野)

中野駅から北へぐーっと進んでいくと現れる、南印度ダイニング。
インドビールの瓶がズラッと並ぶ店内は、それだけでテンションMAX。
カレー2種と超でかいナン、タンドリーチキン、シークカバブなどがついたディナー・ターリセットは大満足なボリューム!
カレーは辛みと甘みが絶妙なバランスで、スパイスの奥行きが口の中に広がります。本場の味だ。
タンドリーチキンもしっかり辛い!手が真っ赤っかになるのはご愛嬌。
ディナースペシャルメニューは、御座のような敷物の上に見たこともない本格的な南印度料理が盛りだくさん!いつかチャレンジしてみたいです。
maya(目黒)

ネパール・インド・チベット料理の名店、maya。
ネパールの山の写真がたくさん貼ってある店内は異国情緒満点。
ここはとにかくナンがふわふわで甘くて美味しい!バターは控えめなのですが、生地自体にしっかり甘みがあるんです。
勿論おかわりしますよね。
ルーはクセが少なく辛さも抑えめ。飽きがこない味わいです。
甘いナンが食べたくなったらmaya、おすすめです。
スパイス王国(愛媛・戸部)

愛媛の砥部動物園近くにあるスパイス王国。
ここが私のインドカレーの原点なんです。
もうねえ、ナンがとにかく美味しいのなんのったら。
バターがうっすらと塗られたナンの表面はキラキラしていて。甘くって。
チキンカレーはチキンがほろほろに柔らかくスパイスの味わいもしっかりしていて。
甘口〜激辛まで選べますが、ここではいつも辛口。
チャイもシナモンが効いていて美味しいんです。本当。
カレーのセットにSサイズのナンをプラス、が定番の頼み方です。
美味しくって身体にもいいスパイスたっぷりのインドカレー。
ああ!カレーが食べたい!って時はぜひ訪れてみてください!
いつかは本場のインドでもカレー、食べたいなあ。