どうも、山岡リホ(@riho_eureka22)です。
リクルートスーツって、アホっぽくないですか?
黒スーツに白シャツ。街ですれ違ってもすぐ分かる、どこからどう見てもテンプレな就活生。
スーツのボタンは何個の方がいいとか、ヒールは何センチじゃないとダメとか、もうなんやねん、と。
あんなの就活ビジネスに踊らされてるだけですよ。くだらない。
人事は別に、スーツのボタンとか数えてないし、ヒールの高さも測ってない。
全体的な印象で、信用できる人か、そうでないかを判断してるだけ。
まあ一部ではね、そうやって就活ビジネスに踊らされるような、自分の無い学生を採用して、会社の言いなりになる社蓄を製造したいってとこもあるんでしょう。
そんな会社に入りたいですか?イヤでしょ?
「相手が信用したくなる人物像か」さえ抑えておけば、バカみたいに画一化されたリクルートスーツなんて着なくていいんですよ。
相手が信用したくなる人物像に合わせて自分を演出すればいいだけ
業界や職種によって、信用される人の雰囲気は異なります。これは確実。
金融系など固い業界だったら誠実で真面目そうな雰囲気が好まれるし、ITやクリエイティブ系だったらちょっとアソビ心のある雰囲気が好まれる。
で、やっぱり自分好み(=経験上、自分が信用できる雰囲気)の人が言う言葉って、どこにでもいるような人が言うよりも心に刺さるんです。
だから、どの業界や職種の選考を受けるときもバカみたいに同じリクルートスーツを着て、面接で言うことだけを変えても意味ないんですよ。
まわりの人もみんな同じ格好なんだから、なおさらね。
まずやるべきは、「相手が信用したくなる人物像」を研究して、それに合わせて自分を演出する。
そうするだけで、面接で同じ内容を話しても相手への説得力は全然違ってくるんです。
就活ビジネスに踊らされるな、自分で考えよう
でも、みんなと違うスーツ着てたら浮いて面接落とされるんじゃないかって?
「黒のリクルートスーツ着てなかったから落としまーす」なんて会社、こっちから願い下げですよ。バカらしい。
そんな会社、就職したとしても未来なんてない。
会社の言いなりにさせられて搾取されて終わるだけ。
「相手を攻略するために、どういう戦略を立てるべきか」を自分で考えられる人材の方がよっぽど価値が高い。
時代の流れを読んで成長していく会社、人事ならその辺もしっかり理解しているので、テンプレな服装でテンプレな回答する学生よりも、自分で服装や回答を考えられる学生を高く評価します。
安定してそうだからって、みーんな同じの企業戦士を求める会社に就職して何になりますか?
そんな会社、規則や習慣に縛られて時代の流れに乗り遅れて衰退するだけですよ。
給料も上がらないし倒産する可能性だって高い。
思考を奪って社蓄を製造するための就活ビジネスに踊らされて消耗するだけの人生、何がいいですか?
「みんなそうしてるから」っていう世間の常識を疑って、自分で「どうすればベストか」を考えて行動しよう。
そうすれば、会社でもフリーランスでもどこでも活躍できる人材になれるから。