アイデアは天から降りては来ない。ひねり、ねじり、しぼり…自分の中から出すものだ。

考える…



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やぁ!
山岡ソースケ(@sosuke_eureka22)です。

企画を考えるときや、キャッチコピーを考えるとき。

売文を仕事にするときには、どうしてもアイデアを出さなければいけないシーンは多くなる。

そんな時、どうすればアイデアを出しやすくなるのか。

僕の持論をご紹介します。

考えて考えて考えて、それでもダメなら…。

単刀直入、アイデアは自然に出てくることはありません。天から降りてきた!なんて例え話ではよく言われますが、僕から言わせればそんなのは真っ赤なウソ。アイデアは、向こうからやってくることなんてありえない。自分から取りに行くしか方法はありません。

だから方法としては、考える。考え続ける。ということしかない。

読者はどんな人なのかを考え、また読者をどんな気持ちにさせたいのかを考え、さらに自分が伝えたいことは何かを考え、そのために適切なワードは何かと考え、ひたすら考えた先に、アイデアは姿を現すのです。

もしも、それらすべてを考え、それでもなおアイデアが現れなかったら…。

もう一回、考えてください。

それしかありません。

正直、辛く厳しい戦いです。うわーーー!っとなる瞬間もあるでしょう。でも負けてはいけない。

そこに立ち向かい続けた人間だけが、新しいアイデアと出会えるのです。

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考え続けるために必要なこと。

ではここで、考え続けるという戦いに、負けないためのコツをお教えします。

それは、自分はできる。自分は天才だ。と思うことです。

すごく簡単なことに思えるかもしれませんが、これが意外と難しい。行き詰ってしまうと、どうしてもネガティブな感情になりますからね。自分を有名人と比べたり、身近ながらも尊敬できる人と比べたり。とにかく自分はまだまだ力が足りないんだ。と思ってしまいがち。

でもこれはすごく危険なことで、謙遜とかそんなキレイなことではなく、単に自分で逃げ道を作ってるだけなんですよ。「自分はまだ未熟。だから出来なくても大丈夫。」そう思ってしまった時点で、考えることから逃げてしまう。あきらめてしまうんです。

その逃げ道を潰して、自分を甘やかさないため、自分は天才だと思うことが大事。

だってあなたは天才なんですよ?良いアイデアが閃かないはず、ないんですよ?じゃあもう出すまで帰れませんね。

まずは自分を信じて、自分を応援してあげること。それが大切です。

自信と、そして「体力」も持ち合わせよう。

有名な言葉で『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない』というものがあります。

この言葉からわかるように、アイデアというのは0から1を生み出すものではなく、1と2を組み合わせて3だったり4だったりを作ることを言います。

ではアイデアを出すための「体力」とは何か。

もうお分かりの通り、組み合わせるための1や2という数字をどれだけ持っているかと言うことです。

この体力を増やしていくためには、早い話、勉強するしかない。

勉強と言っても、国語算数理科社会!机に向かって一夜漬け!みたいなものではありません。世の中にあふれるありとあらゆる情報を拾うことが、一番の勉強です。それはテレビのニュース番組でも良いし、Twitterの投稿でも良い。もしくは実際に自分の身体で体験した出来事でも良い。

アイデアを出すための「体力」は、あなたの行動すべてで、鍛えることができるんです。

好きなもの、興味があるものはもっともっと深く掘り下げて、嫌いなもの、興味がないものは、なぜ自分はそれが嫌いなのか掘り下げる。

嫌いなものとか興味がないものを掘り下げるのは、正直しんどいでしょうね。やる気も出ないし。でも調べていくうちに、もしかすると好きに変わるかもしれないし、もしくはもっと嫌いになるかもしれない。そこまで嫌いになれたら、今度はアンチとしての立ち位置を確保できるじゃないですか。無駄なことが一切ないんです。

一番ダメなのは「何が良い(悪い)のかわからない」といって、その情報を捨ててしまうこと。アイデアを出すための要素の一つを捨てるわけですから、あなたの考えるための体力が減り、結果としてアイデアの幅も狭まることになるでしょう。

自分の人生経験は、自分しか持っていない最強の武器。

色んな情報に触れると、そこから自分なりの解釈や理解が生まれる。それがあなた自身の人生経験として積みあがっていきます。

その人生経験は、あなたにしか持っていない武器に変わります。

それを元に生み出すアイデアは、正真正銘、世界で一つのアイデアであり、他の人が真似できるものではありません。

自分に自信を持って、世の中と向き合い、新しいアイデア、生み出していきましょう!



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