どうも、山岡リホ（@riho_eureka22）です。
1泊2日の京都旅行、できる限り色んな場所を見て回りたい！というあなたに。
嵐山の見どころをさくっと2時間で観光できるオススメコースをご紹介します！
昼過ぎには次の場所へ移動できるので、京都市内観光もたっぷりできますよ。
11:30 嵐電 嵐山駅
東京から朝8時の新幹線に乗って、お昼前に嵐山に到着！
嵐山の中心に位置する嵐電 嵐山駅は、京都らしーく風流なたたずまい。
友禅のポールが並ぶ駅構内には、食べ歩きにぴったりなお店がいっぱいです。
フォトジェニックな綿菓子やさんもあります！
11:40 嵐山商店街～渡月橋
さあ早速、嵐山駅から南に下り、嵐山商店街を通って渡月橋を目指しましょう！
メインストリートである嵐山商店街には、京都らしいお菓子やお漬物、はんなりかわいい雑貨、おいしそうなレストランが立ち並びます。
風流な扇子のお店や…
食べ歩きできる湯葉のお店！
見ているだけで心が躍るかわいい京都のお菓子たち！
「嵐山まるん」のお菓子は、見た目すごく凝っているのにリーズナブルでお土産にもぴったりですよ。
テクテク歩くこと約5分、地名の由来でもある「嵐山」の壮大な姿が見えてきました！
横断歩道を渡れば…じゃじゃーん！渡月橋に到着です！
ほんのり紅葉で色づいた山がいいですね。
河原まで降りていって、記念にパシャリ。オススメフォトスポットです！
12:00 渡月橋～天龍寺
さて、天龍寺を目指して嵐山駅方面へ戻りまーす。
再び嵐山商店街をテクテク。
途中、嵐山駅の隣にある「嵐山ちりめん細工館」に立ち寄りました！
店内は色とりどりのちりめん細工で埋め尽くされていて、京都らしい和の雰囲気を楽しむことができますよ。
ちいさいちりめん細工なら数百円とお手ごろ価格なので、お土産にもちょうどいいですね！
で、お店を出た道路の向かい側へ。
天龍寺の入り口に到着！
色づき始めの紅葉を楽しみながら奥へ向かい…
世界遺産の天龍寺に着きました～。
記念にパシャリ。
八方にらみで有名な雲龍図やだるまの絵画など、たっぷり見学できます。
歴史に思いをはせながら、悠久の時を感じましょう。
12:30 天龍寺～野宮神社、竹林の小径
天龍寺を出て北に向かい、次の目的地を目指します。
お地蔵さん、和むなぁ。
3分ほど歩いたら、一際目を引く人ごみが！
ここが野宮神社と竹林の小径への入り口となりま～す。
観光客でいっぱいな上に人力車も通るので、歩くときはぶつからないように注意しましょう！
道の途中には、こんなかわいいガマ口や京雑貨がいっぱいのお土産やさんも！
歩くこと約3分…
歴史的風土特別保存地区の、
「野宮神社」に到着！
縁結びと学問の神様として有名な神社なだけあって、すごい人！
鳥居はクヌギの木の皮をむかないまま使用する、日本最古の鳥居の様式を取り入れているそう。
たしかに、黒い。
朱色の鳥居とは違った趣がありますね。
野宮神社は、嵯峨野の聖地として源氏物語「賢木の巻」にも描写されています。
嵐山きってのパワースポットですね。
野宮神社を出るとすぐに、嵯峨嵐山の名所「竹林の小径」が見えてきます！
竹！竹竹！
かぐや姫出てきそう！
ここでも記念にパシャリ。
でもなんかね、写真ほどの迫力はなかったかな～。もっと迫りくるようなイメージだった。
でも緑の中でリフレッシュできることは間違いありません！
13:00 甘味どころ「にしかわ」で休憩
ふぅ～、歩いた歩いた。
甘いものでも食べてちょっと休憩しましょう。
野宮神社、竹林への入り口にある甘味どころ「にしかわ」さん。
ぜんざいやあんみつなど、京都らしいスイーツがゆったり味わえるお店です！
店内も和の雰囲気で広々。ゆったりくつろいで、疲れた足を癒しましょう。
待つこと約5分。
小豆たっぷりのあんみつです！
みずみずしいフルーツに優しい甘さの小豆、ムチムチの白玉、そしてこっくりと甘い黒蜜がとろ～り。癒される～。
13:30 嵐電 嵐山駅
嵐山の見どころをさくっと巡る旅、これにて終了！
嵐山を代表する渡月橋、天龍寺、竹林はコンパクトに一箇所にまとまっているため、2時間もあれば十分見て回れますよ。
さあ、嵐電 嵐山駅に戻ってきました。
駅には足湯もあるので、足のこりをゆっくりほぐしてから電車に乗るのもいいですね。
嵐電は切符売り場や改札はありません。
路面電車やバスのように、降りる際にお金を払うので注意です。
これだけ観光してもまだお昼過ぎ。
京都の町並みを楽しみながら、次の目的地へ向かいましょう～！
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