どうも、某転職サイトのWebディレクターをやってる山岡リホ(@riho_eureka22)です。
ブログやってると、SEO、Google Analytics、Webライティング…
とにかく専門用語がバンバン飛び出しますよね。
SEO?Analytics?なにそれおいしいの?
ってな状態ですと、理解するために勉強しようにもどの本が分かりやすいのかも分からない。
私もWebディレクター1年目の頃は専門用語覚えるだけでてんてこまいでした。
仕事柄こういったWebに関する本は色々読んできたんですけど、正直、高い割に結構当たり外れあるんですよね。
当たりの本はマジで分かりやすい。ずっと手元に置いてます。
なので今回は、今まで読んだ中でとくに分かりやすかった
ブログ初心者にも絶対オススメできる本を厳選して3つ!ご紹介いたします。
SEO
SEO対策を意識しすぎて、「キーワードは○○回盛り込まなきゃ」とか「この書き方はペナルティくらうかな?」とか気にしすぎて、なんかよー分からん文章になっちゃってる記事、結構見かけます。
Google気にしすぎて読者のこと気にしないなんて、まさに本末転倒。
そもそも、
Googleはユーザビリティを最大限に高めること
を目指しているんです。
なので
読者志向こそが最強のSEO対策
なんですね。
この本ではその思想をベースに、Googleにも読者にも優しいWebライティングの方法が解説されています。
タイトルの付け方、狙いたいキーワードの関連語や共起語の見つけ方、検索上位を狙うためのWebライティングやSEOに強いHTMLソースコードについてまで、初心者でも分かりやすく学ぶことができます。
SEOの基礎を体系的に学びたい方にはぜひオススメしたい一冊。
コピーライティング
これはめっちゃおすすめです。
まずスマホやPCの画面だと、目がチカチカしてじっくり読めない、移動中や寝る前に読まれるので集中できない…といった理由で圧倒的に文章を読み飛ばされる確率が高くなるんですね。
だから紙の広告や本のコピーだとひねってカッコイイ言い回しもグッと刺さりますが、ネットだと
何かよー分からん
ってそのままスクロールされちゃうんですよ、残念ながら。
この本さえ読めば、ネットでもスルーされないためのライティングのコツがゼロから分かります。
ぼーっと眺めているだけで内容を理解できる分かりやすさが、Webライティングでは求められます。
文字の置き方、目を引くタイトルの付け方など、読んだらすぐにブログで実践できる細かいテクニックがたくさん掲載されているので、絶対に買いです。
Google Analytics
これはある程度ブログのPV数が稼げるようになった方向けですが、Google Analyticsの権威、小川卓さんの名著。
セッションや直帰率などアナリティクスで使われる用語から、ブログへの集客〜ブログ内回遊のさせ方など、Google Analyticsを使いこなしてサイトを改善するために必要な知識や機能の解説が完全に網羅されています。
Chapter6をしっかりやりこめば、基本的なアクセス解析から高度な分析までツールを使いこなせるようになれます。
最初は慣れない用語が多くとっつきにくいかもしれませんが、PV数やアフィリエイトの成約数を増やすためのブログ改善に役立つこと間違いなし。
まずはWebの基本を知ることが大切!
Webの世界は毎日進化しています。
でも、基本的な思想はずっと変わらないんです。
まずはこれらの本で基本をおさえておけば、Googleのアップデートにも焦ることなくブログを成長させ続けられるでしょう。
勉強したいけど何から始めたらいいか分からない、という方はぜひ参考にしてください!